SatisfactoryをPCで始めたいけれど、どの性能なら大きな工場も快適に動くのか分からないという方は多いのではないでしょうか。
SatisfactoryをプレイするためのPCを選ぶ際には、費用を抑えて工場づくりを始める場合と大規模な工場や高画質での探索まで楽しみたい場合では、必要な予算やスペックが変わってきます。
今回は、Satisfactoryの公式動作環境とグレード別のおすすめゲーミングPC、工場づくりで重視したいパーツから動作が重いときの対処まで丁寧に解説していきます。
Satisfactoryの必要スペック|必要動作環境
PC版『Satisfactory』について、公式が公開している必要動作環境は次のとおりです。
| 最低スペック | 推奨スペック | |
|---|---|---|
| CPU | Intel Core i5-3570(3.4GHz・4コア) | AMD Ryzen 5 5600X / Intel Core i5-12400 または同等の性能(物理6コア以上) |
| グラボ | GeForce GTX 1650 / GTX 1050 Ti Radeon RX 470 / RX 570 または同等の性能・VRAM | GeForce RTX 2070 / Radeon RX 5700 または同等の性能・VRAM |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| ストレージ | 20GBの空き容量 | 20GBの空き容量 |
| OS | Windows 10以降 64bit | Windows 11以降 64bit |
出典:Steam「Satisfactory」システム要件(2026年9月30日確認)。
最低スペックは動作するために必要な最低限のスペック、推奨スペックはより快適に遊ぶためのスペックです。
最低条件を満たしていても、ゲーム内での画質の設定によっては快適なプレイが出来ない場合があります。
SatisfactoryにおすすめのゲーミングPC3選|ハイエンドからエントリークラスまで
公式の推奨スペックをもとに、SatisfactoryをプレイするためにおすすめのゲーミングPCを、性能と予算のバランスから3段階で紹介していきます。
最高画質で遊びたい人はコレ!
| NEXTGEAR JG-A5G60 | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| グラボ | GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB |
| OS | Windows 11 Home |
広大な工場づくりだけでなく、惑星の景色や建物の見栄えにもこだわりたい人向けの上位モデル。
高解像度でのプレイや録画も視野に入れながら、ほかの本格的なPCゲームまで楽しみたい人におすすめです。
快適に遊びたい人にはコレ!
| NEXTGEAR JG-A5G60 | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
| グラボ | GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB |
| OS | Windows 11 Home |
工場づくりの遊びやすさと購入費用のバランスを重視する人向けの中位モデル。
生産ラインの拡張や友達との共同作業を、じっくり楽しみたい人におすすめです。
初心者におすすめはコレ!
| NEXTGEAR JG-A5G60 | |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
| グラボ | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB |
| OS | Windows 11 Home |
まずは費用を抑えて、自分だけの工場づくりを始めたい人向けのモデルです。
フルHDでのプレイを中心に、遊びながら少しずつ生産ラインを広げていきたい人に。
Satisfactory向けゲーミングPCの選び方
長く遊ぶなら、工場を広げたあとのことも考える
Satisfactoryは、最初に作った小さな生産ラインを少しずつつなぎ、工場を大きくしていくゲームです。購入時には、遊び始めたときだけでなく、設備が増えたあとのことも考えておきたいところです。
採掘から加工、運搬まで自動化していくと、つい次のラインも増やしたくなります。ひとつのワールドを長く育てたい人は、最低スペックぎりぎりのPCより、CPUやメモリにも余裕のあるモデルを選ぶとよいでしょう。
「画質を下げれば何とかなる」と考えてグラボだけで選ばず、PC全体の構成を見ておくことが大切です。とくに安価な旧型PCは、CPUの世代やメモリ容量まで見比べてみてください。
工場の見栄えも楽しむなら、解像度を決めておく
効率よく設備を並べる楽しさに加えて、工場の外観や周囲の景色を楽しめるのもSatisfactoryの魅力です。大きな画面で自作の工場を眺めたい人には、WQHDや4Kも候補になります。
高解像度で遊ぶほどグラボの性能も必要になるため、PCとモニターを一緒に選ぶのがおすすめです。予算を抑えるならフルHDを中心に考え、余裕があれば画質を重視した構成にしていきましょう。
Satisfactory用PCでお金をかけたいパーツは?
CPU|大きな工場を育てたい人ほど大切
工場の設備や物流の処理を支えるCPUは、Satisfactory用のPCで優先したいパーツです。Steamの推奨環境では、Ryzen 5 5600XやCore i5-12400相当、物理6コア以上が案内されています。
上位のグラボを積んでいても、CPUが古いモデルは慎重に選びましょう。購入後のCPU交換は組み合わせによって手間がかかるため、長く遊ぶつもりなら最初から余裕を持たせておくのがおすすめです。
メモリ|長く遊ぶ一台なら32GBもおすすめ
メモリは、公式の推奨容量である16GBをまず満たしておきましょう。これから購入するなら、攻略ページや通話アプリも一緒に使いやすい32GBも候補になります。
ゲームをしながら別のソフトを使うことが多い人ほど、容量の余裕が役立ちます。BTOパソコンなら、注文時にメモリを増やした場合の差額も見てみてください。
グラボ|解像度と画質に合わせて選ぶ
グラボは、工場の建物や自然の風景を描画するためのパーツです。フルHDで生産ラインづくりを楽しみたい人と、4Kのきれいな映像を楽しみたい人では、選びたい性能が変わります。
予算が限られる場合は、画質のためにCPUやメモリを削りすぎないことが大切です。設備を増やす楽しさを重視するのか、見栄えにもこだわるのか、自分の遊び方に合わせて配分しましょう。
SSD|ゲーム以外に保存するものも考える
ゲーム本体の必要容量は20GBですが、PCのストレージにはWindowsやアプリも入ります。Satisfactory以外にもゲームを入れるなら、1TBのSSDがあると使い分けやすくなります。
工場の記録を動画で残したい人は、録画データの保存先にも余裕を持たせましょう。大切なセーブデータは、公式サポートでも案内されているとおり、別の場所にもコピーしておくと安心です。
SatisfactoryのPC選びでよくある質問
ノートPCでも工場づくりを楽しめる?
公式の動作環境を満たすゲーミングノートなら候補になります。自宅以外でも遊びたい人はノート、自宅で長時間遊ぶ人はデスクトップから探すと選びやすいでしょう。
ノートPCは、同じシリーズ名でもCPUやグラボの構成が異なります。薄さや見た目だけで決めず、搭載パーツと冷却機構も見ておくのがおすすめです。
一人でも遊べる?
一人でも遊べます。Steamの公式紹介では、シングルプレイとオンライン協力プレイの両方に対応しています。
自分のペースで設備を並べたい人は一人で、役割を分けて工場を広げたい人は友達と遊ぶなど、好みに合わせて楽しめます。
Steam版とEpic Games版で一緒に遊べる?
一緒に遊べます。公式FAQでは、セッションIDを使う方法や、Epic Gamesアカウントを連携してフレンドから参加する方法が案内されています。
なお、家庭用ゲーム機版とPC版の間では一緒に遊べません。友達と購入する場合は、遊ぶ機種を先に合わせておきましょう。
コントローラーでも遊べる?
PC版もコントローラーに対応しています。公式のアップデート案内では、XboxコントローラーとDualSenseへの対応が紹介されています。
マウス操作に慣れていない人も、使い慣れたコントローラーで始められます。設定メニューの操作方法から、使いたい入力方式を選びましょう。
Satisfactoryが重いときは
まずは画質や解像度を一段階下げて、動きが変わるかを試してみましょう。同じ場所で設定を変えると、違いを見比べやすくなります。
大きな工場だけで重くなるなら、新しく始めたワールドでも同じように重いか確かめてみてください。画質を下げても変わらない場合は、CPUやメモリの使用状況も見てみるとよいでしょう。
アップデート後に急に不安定になった場合は、公式サポートが案内するゲームファイルの整合性確認を試せます。MODを使っている場合は、セーブを別に保管してから、MODの更新や無効化も試してみましょう。
まとめ
Satisfactory用のPCは、工場を広げていく楽しさを支えるCPUとメモリを大切にしながら、遊びたい解像度に合うグラボを選ぶのがおすすめです。長く育てるワールドのことも考えて、バランスよく性能を確保しましょう。
予算に合う一台を探している人は、おすすめゲーミングPC3選も参考にしてみてください。自分だけの生産ラインを、少しずつ大きくしていく時間を楽しみましょう。

